ドクターの癇癪サンバデイ・バイ・デイ ドクターはマラカスを振るような調子をつけ「かんしゃくかんしゃく」と診察室内を練り歩いている。どうやら電子辞書を探している様子。カルテは手書きなので電子辞書を操作する姿を時々見る。机の上が片付いているのは見たことがない。 心療治療は昨年末で終了し、年初からは社会復帰に向けたケアに移った。秋には抗不安薬も卒業していたし良い兆候だった。なのに不安からくる癇癪発作が起きるようになった。電子辞書を見つけたドクターは「癇癪!」と声を張り意味用例を朗読したのち、処方箋に懐かしい薬の名を書いた。 Tweet 続けて読みたい: 関連記事が見つかりません(ブラウザのリロードをお試しください) 2014/4/7 タソ 0 comments on “ドクターの癇癪サンバ”Add yours → コメントを残す コメントをキャンセル メールアドレスが公開されることはありません。コメント 名前 メール サイト コメントの返信をメールで受け取る
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